2014年度の活動報告

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大震災で大きな被害を受けた南三陸町。語り部たちが地震津波の恐ろしさを伝えるだけでなく、子どもたちや地域の大人たちが共に、復興の過程において魅力ある町づくりにいかに取り組み、どのような社会をつくりたいのか、希望に目を輝かせながら語れるようになると良いなという思いをもって始めたプロジェクト。

このプロジェクトでは、子どもたちが、南三陸の新しい取り組みを知り、持続可能な循環型社会のヒト・モノ・カネの流れ(社会産業構造)を理解できるように設計しました。更にICTリテラシーを身に付け、読み手にとっての価値を付加して町の魅力を自分の言葉で発信することを通して、自分の地域で育つことに自信や誇りを持つことをゴールとして2014年度は、上期(8月)と下期(11月)にスタディツアーを行いました。

そして、このプロジェクトに関わった地域の方々は、このスタディツアーをきっかけに連携を強くし、森里海街の魅力を体験できるプログラムとして具体化したことで、次の展開を見通す事ができたと喜んでくれています。

2015年度も継続して行いたいと考えています。

2014年度 上期活動報告書

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2014年度 下期活動報告書

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